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スキューバダイビングのことなど

とんでもない方向音痴のエピソード

とんでもない方向音痴のエピソード

 

ある日の夕方、私はとんでもない方向音痴ぶりを発揮してしまった一幕がありました。普段から道に自信がない私は、バスに乗る際はいつも緊張してしまうのです。

その日もいつも通りに職場を出て、帰りのバスに乗るためにバス停に向かいました。しかし、忙しい日の疲れもあり、頭はボーッとしていました。バスがやってきて、間違えないようにしっかりと確認しながら乗車しました。

ところが、数分後に気付いたことに気がつきました。なんと、私が乗ったバスは逆方向のバスだったのです!バスの行き先表示を見ると、私の目的地とはまったく逆の方向に向かっていることに気付いた瞬間、パニックになりました。

慌てて停留所で降りると、そこは山の中で真っ暗な夜でした。自分の迷子の状況に戸惑いながらも、すぐに来たバスに飛び乗りました。しかし、またしても間違えてしまい、ますます迷走してしまいました。

バスの中で焦りながらも、周囲の景色を確認しました。あれ?この景色は見たことがない!きっと違う場所に行ってしまったんだと悟りました。結局、私は職場から50分で帰れるはずの距離を、なんと3時間もかけてしまったのです。

この方向音痴なエピソードを振り返ると、笑いがこみ上げてきます。まさか自分があんなに迷子になるなんて思ってもみませんでした。しかし、この出来事からも学ぶことがあります。それは、道に迷っても焦らず、冷静に対処することの大切さです。

以来、私はスマートフォンの地図アプリを活用するようになりました。迷子になることが少なくなり、自信を持って移動することができるようになりました。また、迷子になった経験を笑い話にできるようになり、友人たちとの会話も盛り上がります。

私のような方向音痴の人々にとって、迷子になることはつきものです。しかし、そんなハプニングも人生の一部。

 

 

 

お題「とんでもない方向音痴のエピソード」